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東京、ひとりぐらし。生活見直しブログ。
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運用編:投資信託(積立)はじめました その2

前回の記事:運用編:投資信託(積立)はじめました その1

アセットアロケーションを決める

ここでやっと運用について話が進みます。

アセットアロケーションとは資産配分のことですが、今回初めて耳にしました。年代や家族構成、生活スタイルなどの変化に応じて、アセットアロケーションも変化していくものですが、決めた方針に従って運用していくことが何より大事なんだそうです。

では順を追って決めていきます。

①無リスク資産とリスク資産の割合を決める

貯金から生活防衛資金を分けたあと、残った金額をさらに、無リスク(預貯金や個人向け国債などのリスクがない資産)と、リスク資産(元本割れする可能性のある資産)に分けます。

たくさん投資してお金を増やしたいのはやまやまなのですが、投資には必ずリスクがあります。

国が制度設計している個人型年金のiDeCoにあるような商品であれば、数十年単位の長期積み立てて半分になることはあまり考えられませんが、大きめで想定しておくに越したことはありません。

私の場合は、細かく考えるのが面倒なので、『投資に回せるのは半分に減っても耐えられる額』と決めました。ここで活きてくるのが無リスク資産です。

たとえば生活防衛費を除いた総資産1千万円のうち、
①全額投資して半減したら、総資産500万円
②500万円投資して半減したら総資産は750万円
③200万円投資して半減したら総資産は900万円
でいうと、②はぎりぎり許容範囲かなあと思います。

こんな感じでシミュレーションして、リスクに耐えられる投資額を決めました。当然のことながら、総資産が少なければ、リスク資産も少なくなりますね。

たとえば100万円の総資産で、50万投資で半減したら、75万円。これは私の感覚では投資しすぎだと思います。

ただし100万円の総資産で、今後1年で貯める予定の100万のうち50万円分を積立で投資するという話なら、ありだと思います。1年後は失敗しても175万円になりますもんね。

積立投資の場合は、生活防衛資金が確保できたら、少額から(100円から投資できます!←たぶん資産的にはあまり意味がないけど!)すぐに始められるのがいいところですね。

さて私の捻出できるリスク資産はこんな感じ。
・毎月貯金していた分の3分の1
・ボーナスの3分の1
・現時点の預貯金の一部。

現金資産の絶対値がまだ少ないので、普通の貯金も続けます。無リスク資産も増やしつつ、無リスク資産:リスク資産の割合は、一年後の想定で2:8ぐらい、5年後に5:5にまたは4:6になるよう目指すつもりです。


②投資配分を決める

これが一番楽しいところなのですが、説明は割愛します(爆)。正解はないですし、人によって考え方が大きく異なるので、自分で決めるしかありません。

投資配分というのは、商品ではなくて、ざっくりいうと株式/債券、国内、先進国、新興国など、投資先の種類ですね。それぞれリターンとリスクが異なりますので、組み合わせて投資していきます。考えるのが面倒な人のために、バランス型といって、いろんな投資先がひとつの商品になっているものもあります。

たとえば国内株式30%、先進国株式70%というアセットアロケーションに決めたら、それに沿って商品を選んで投資額を決めていきます。

私の場合は現金の所有率が高いので、ほぼ株式で構成しましたが、債券を入れた方がいいという意見もありますし、最終的に勘とかフィーリングとかそんな感じになってしまいました(苦笑)。


投資先(ポートフォリオ)を決める

ここまできてようやく商品選びです。初めての資産運用だと、つい商品選びから始めてしまうのですが、比較検討は楽しむだけにして、購入は最後の最後です。

アセットアロケーションに基づいて、どの商品にどういう配分で投資するかを決めます。選び方としては、信託報酬(運用手数料のようなもの)ができるだけ安く、再投資型のもの。アクティブファンドではなく、インデックス(パッシブ)ファンドにすること。というのは共通のようです。

大人気のひふみ投信はアクティブファンドにあたりますので、リスクについてはよく検討してから購入された方がいいと思います。

私がNISAで積立を始めたのは以下4つ。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)


NISAについてはほぼ均等に積み立て。確定拠出年金との兼ね合いでこんな感じになりました。確定拠出年金の方に国内株式(興味本位でアクティブも少し)が入っています。ポートフォリオとしては、全体のリスク資産は先進国株式60%、国内株式20%、新興国株式15%、その5%ぐらいになっています。ほぼ株式なので攻めているようで、現金の積立貯金も並行しているので実際のリスクは結構低めです。

8資産均等型は、タイプの違う資産を無理やり等分してしまうという面白い商品です。これ一本にする勇気はないですが、気になっていたリート(不動産)も入っていて、ポートフォリオに入れて計算してみたら、株式以外が5%ぐらいに収まるので悪くないかなと。

ほぼeMAXIS Slimの商品になっているのは、信託報酬が安い(なおかつ、ライバルが出てきたら対抗すると明言している)ためです。全米だけ楽天にしてみました。楽天の看板商品のひとつなのでがんばってほしいです。


今後の方針

確定拠出年金のスタートが11月なので、来年3月ぐらいに一度見直してみようと思います。積立といっても、しばらくは手動で毎月注文するつもりです。今後1年分の積立額は先に準備してあるので、可能であれば予定より多めに積み立ててみたいと思います。

個別株とか山崎先生オススメのインデックスなども買ってみたいし。。せっかくの通常NISAなので、積立以外もやってみようとは思っています。でもつみたてNISAにしなかったのは微妙に後悔しています。来年から変更することも可能なんですが、なんだかなーという。


さいごに

私が実施した順番を書き出しておきます

⓪制度や運用方法の勉強
①総資産の把握
②お金周りの整理(証券口座開設・銀行口座、クレジットカード整理など)
③生活防衛費の確保
④リスク許容範囲の確認
⑤無リスクとリスク資産の配分決定
⑥投資配分の決定
⑦購入商品の決定


順番は多少前後しますが、こんなところでしょうか。

当然のことながら、投資にはリスクがありますし、自己責任になります。
確実に資産が増えるとはいえませんが、確実に世界は広がると思います。

あと、積立投資は始めたら基本放置で、年に一度ぐらい資産バランスを見直すくらいです。信託報酬が安かったり、成績のいいファンドに買い替えたくなると思いますが、頻繁に商品の買い替えをすると逆に資産が減る可能性がありますのでご注意ください。

それから余裕のある資金で投資すること。

自戒もこめて。


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運用編:投資信託(積立)はじめました その1

ようやく運用へ。

とはいっても、まずは運用目的をはっきりさせることと、現在の資産整理に手をつけることにしました。どれだけのリターンが必要で、どの程度のリスクが取れるのかを押さえておくためです。若ければがんがんリスクをとってもいいと思うのですが、そうもいっていられない年なので。。


運用、その前に。まずは運用目的の確認を

で、なぜ今資産運用なのかといえば、会社で確定拠出年金が導入されることになったのがキッカケです。資料をパラ見していたら税優遇の表に目がとまって、それが万単位でしたので資産運用について真剣に考え始めました。もっとはやく始めていたらよかったのですが、ある程度まとまった貯金ができてようやく他に目が向くようになったのも確か。もう若くもないけれど、あと10年ぐらいは多少リスクをとっても、リターンを求めていくつもりです。

私はど素人ですし、自分の情報整理のために書いています。
あくまで私個人の場合の話になりますので、気になった方はよく調べてご自分にあった方法で運用してくださいね。

iDeCoの公式サイトのリンクを貼っておきます。税優遇のシミュレーションが簡単にできますので、試してぜひ「おおっ」となってください。でもiDeCoはデメリットもあるので、申し込まれる際は制度をよくご確認ください。
iDeCo(公式サイト)https://www.ideco-koushiki.jp


運用、その前に。まずは年金受給額の確認を

贅沢したいとかお金持ちになりたいと思ったことはあまりないのですが、お金で苦労したくないというか、お金の心配はしたくないなあという気持ちは人一倍あるかもしれません。個人的にはなければ使わないし、必要なら稼ぐしかないと思っています。とはいえ、なんとなくお金で苦労しない人生のような気がします。人生は概ね良くも悪くも想像した方に寄っていってしまうので、そう思うようにしています(笑)

さて、私の資産運用目的は、ずばり老後資金です。

山崎元先生によれば、月単位で考えて、年金で賄えない分を想定生存月数でかけた額を目安にするといい、とそんな感じでおっしゃっています。ざっくり○千万というより断然わかりやすいですね。それで、年に一度海外旅行に行きたいとかあれば、その分をプラスしていけばいいんじゃないでしょうか。

たとえば年金5万で生活費10万かかるなら、5万円×12ヶ月×生存年数(老後30年とも言われていますが、どうでしょう・・・)

受給額の確認方法は、年金定期便もありますが、年金ネットに登録すると、ウェブからも確認できます。私の場合は老後の資金作りのための運用なので、最初に確認すべきでしたが、以前登録していたのを思い出して、さきほど確認してみました。というか、今のいままで年金の存在をまるっと忘れていました(笑)。

派遣社員時代に確認したときには、当時はあまり貯金もなかったこともあって、額の小ささに衝撃を受けましたが、今は少し増えていてほっとしました。漠然と貯金だけではぎりぎりな気がしていたのですが、目標とする数字がはっきりして逆に気が楽になりました。定年まで働くことが必須ですが、貯金プラス運用で、運用成績しだいでは、思ったより余裕ができるかもしれません。

あとはもう少し昇給・・・(むにゃむにゃ)。


次に生活防衛資金を準備する

生活防衛資金とは、生活費を除いた現金(預金等)で、不測の事態に対応するための、いざというときのためのお金です。想定される事態としては、働けなくなる、災害に合うなどです。なので、車を買うとか旅行にいくとかの家計簿上の特別費とも違います。

ネットで見ていると2年ぐらいで設定されている方が多いです。これは安心して投資するための保険であり、生きるための保険でもあります。

大事な費用なので、必ず他の資金と区別しておきます。

私の場合は約半年分で設定しました。

少ないのですが、現時点では全体の現金資産の割合が大きいこと、独身であること、実家がそれほど遠くないこと、そして両親健在で、父親がまだ働いていることもあり、だいたいの不測の事態には対応できるかなと。他力本願的発想丸出しですみません・・・。いちおう自力で生き抜く覚悟はしておりますが(いちおうは)。

扶養家族がいる方は半年では心もとないかもしれませんね。

2年という設定は、運用資金を崩さない前提かもしません。2年間資産を解約できない状況というのは想定しずらいので。

山崎先生は、生活防衛費という言い方はしていなくて、当面の生活費3ヶ月プラス安全資産(個人向け国債)という考え方ですね。3ヶ月は少ないのではと思いましたが、必要なときには躊躇なく投資資産を解約しろとおっしゃっていますので、その差だと思います。

結局のところ、生活防衛費を含めての無リスク資産は、月の生活費×2年分を最低ラインとするのがいいのかもしれません。


長くなってしまったので、次回へ続きます。


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